for all bulmic imitators.

とある平凡な社会人によるメモの集積

Francisco Tárrega, Capricho árabe

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「アラビア奇想曲」、良い。スペインのギター奏者、作曲家フランシスコ・タレガ(1852-1909)による曲、David Russelによる演奏。一つのモチーフが様相を変えて何度もやってくる。差異を伴った反復。ウィキペディアによると、当時は伴奏楽器に過ぎなかったギターを独奏楽器、つまりメインのメロディを奏でつつ、伴奏も行う楽器に仕立てあげた人物だという。彼はスペインで生きた人物だが、確かにスペインにはいわゆるスパニッシュ・ギターがあり、それはもっぱら伴奏をするギターだ。その地で(こそ?)、タレガのような才能が出現したことは興味深い。また彼が音楽の専門教育を受けていたことは見逃せない。

さらに興味をもったのは、彼が単にギタリストであるだけではなく、作曲家でもあったということ。理想的な音楽のために、曲まで作る。そして彼の曲の多くはいまでも色々な機会に聞くことも多く、実はかなり馴染み深い。ギターの歴史はいろいろ調べて見たいところ。